☆二胡を所有する喜び☆


こんにちは。日本二胡学院 岡山教室のユカです。
日本二胡学院が提携する二胡専門店「ニ胡ねっと」のブログへ初めての投稿になります。

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私が二胡を始めたキッカケは、ある日突然母から『二胡を習いたいから一緒に付いてきて!!』と言われたのが始まりでした。

当時は二胡のことを知らなくて、事前にどんな楽器かも調べず、しぶしぶ母に付いて行きました。初めてのレッスン当日に、初めて二胡を見て『あ、弦楽器なんだ〜』と思ったほど興味の無かった私です…。

そんな変わったキッカケで始めた二胡ですが、次第に二胡の世界とその音色に魅了され、練習が楽しくて楽しくて♪ 今まで習い事なんて何も続かなかったのですが、不思議と二胡だけはピッタリと自分に合ったのです☆

二胡を購入したときの事

日本二胡学院の二胡を初めて購入したときの事は今でも覚えています。決して安くはない買い物ですが、大人になってから楽器を所有出来るなんて!
新しい美しい二胡、本当に嬉しくて!!
当時、雪先生が東京からチョイスしたものを持って来て下さいました。黒檀の二胡です。

楽器も嬉しいのですが、日本ニ胡学院の二胡ケースが、とっても可愛いんです♡

私は赤のハードケースと、最近はピンクのラメ入りを買い足しました☆

すごく綺麗な色ですよね! 色んな色があります。母はワインレッドです。発表会等で集まると皆それぞれ違った色を持っていて、あの色もいいな、あの色も素敵♡となります。

私が二胡を購入した際に『楽器は育てるもの』という内容のお話を、雪先生がよく仰っていました。当時の私にはその意味がよく分からなかったのですが、1年1年、弾き込むごとに音色が変化し、数年経った今では、音色がより深くなり、購入したときの音とは全然違ってきました。本当に、楽器って生き物のように育つんだ!!と体感しました。

二胡って本当に奥深いですね!

なんとなく始めた二胡ですが、今では二胡が私の癒しとなり、生活が豊かになる大切な宝物となりました。

あの時、母が誘ってくれなければ私は100%二胡は習っていなかったですし、雪先生の楽しいレッスンがなければ、ここまで続けて来れなかったとおもいます。
感謝と練習の日々です。